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年間200名以上にインタビューして感じる、「仕事ができる人」の共通点

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求人広告の制作をやりはじめて2年半が経ちました。

広告を作るにあたって取材をするのですが、これまで様々な業種でいろんな方にインタビューさせていただきました。その人数は1年で200名以上。

その中で、「この人はできる!」と思った方には共通点があることに気づいたので、そのポイントをご紹介します。


①自身で目標を設定し、できる方法だけを考え続けている

仕事とは、凡人ではできないような目標を立てることと、その目標を達成させる方法や理由を見出す冒険のようなものだと思います。できるまで模索し、挑戦し、アクションし続ける。しかもそれを、限られた時間の中で行います。時間は有限だからです。

できない理由を散々あげた結果、「今回はできなかったけど、次こそは……」なんて言う人はいません。なぜなら、そういう発言をする人は次のタイミングでも99%できる方法を考えないからです。


②意味のない反省をしない


できなかったことを並べるのは「無以下の時間」。
できなかったことに対して反省するのも「無以下の時間」。

反省や振り返りは確かに重要ですが、できる人からすればそんなものは日々の瞬間の中で高速に行っているもの。個別に時間をとる必要も時間もないというのが彼らの考えです。

また、「振り返り」と言われるものは、振り返れる確固たる成果(目標到達してる状態)ありきです。できなかったことに振り返りなんてできない。できなかったんだから振り返りようがない。

もし振り返ることができるのであれば、それは自分でも分かってる隙があっただけの話。そんなことは振り返る意味がないのです。そもそもできなかったという状態を絶対に作らないようにするのが彼らの特徴でもありますが。


③会話に濁りと曖昧さがない

インタビューをしていて一番感じやすいのはここです。

YESかNOか。やれるかやれないか。理解してるか、してないか。やったかやってないか。知ってるか知らないか。良いか悪いか。全てにおいて即座に判断し、ものごとを曖昧に終わらせたり濁らせたりしません。

目標に向かって突き進むにあたり、自分の立ち位置をはっきりとさせ、どこにどう向かっていくべきかを確実に見定めています。

こういうタイプの人は、会った瞬間に「あっ、何か普通とは違う」と感じますね。世の中にパラダイムシフトを起こすような超影響力がある人もこういうタイプが多いように思います。


まとめ

狙いや目標が高い人は常にやれる理由を探し続けていて、それ以外のムダなことに1ミリも時間を投下しないという選択をしているんだなと感じます。

どういう人が仕事ができるかと聞かれて一言で答えるとしたら、「常にポジティブで悩む時間すら持たない人」と表現するでしょう。

こういう方に多くお会いできるので、制作という仕事は役得だなぁと常々思います。