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「今年こそは禁煙したい!」と思ってる人に伝えたいこと

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明けましておめでとうございます!

年明けは1年の目標を立てたりする時期であり、このタイミングで禁煙を決意する方も多いと思います。

「楽な禁煙の仕方」みたいな情報は持ち合わせていないので、禁煙してから2年の間で気づいたことを書いてみます。

財布からお金が減るスピードが遅くなった

喫煙中は1日1箱吸ってたので、1日420円、1カ月で12,600円使ってました。

お昼ごはんはお弁当を作ってもらっているので、平日でお金を使うタイミングはタバコか飲み物くらいしかないこともあるんですが、「あれ、まだこんなにお金が残ってる」っていう感覚になることが多々あります。

月12,600円ってそこまで大きくないように感じますが、年間にすると約15万円。こう聞くとちょっとビビりますよね。

残業することが極端に減った

子どもが産まれたこともあり、時間の使い方を見直したのですが、タバコに1日あたり1時間半も使っていたんです。それも仕事中だけで。最悪!

それ以前は1日平均2時間くらいは残業してたのですが、そのおかげで残業がなくなりました。

あと、変に仕事に区切りをつけてはタバコを吸っていたので、仕事がぶつ切りになってしまってました。それがなくなると続けて集中することができるので、生産性が確実に向上しました。

タバコミュニケーションは別に必要なかった

これはちょっと気にしてたのですが、そもそもタバコ部屋でしかとれないコミュニケーションって別にないなーというのが実感です。

必要なことはそれ以外でもちゃんと話しますしね。カフェにいってコーヒーでも飲みながらの方がじっくり話せますよ。
今となってはタバコを吸いたい言い訳だったと思います。

喫煙者のにおいは強烈にくさい!

本当にやばいです。タバコをやめてすぐは感じなかったのですが、1年くらい経つと喫煙所から帰ってきた人のにおいでイライラしてしまうくらいになりました。

喫煙者はにおいのことを本気で意識した方がいいですよ。

頭が痛くなるのは言いすぎじゃないです。マジです。昔ベランダでタバコ吸ってたな…両サイドとか上下の住人ゴメン!

喫煙者のコミュニティにいると意見が届きにくいと思いますが、禁煙者の内輪では相当喫煙者をディスってます。仕事もできないのにタバコばっかり吸いにいってる無能くらいの言い方されていますよ。

まとめ

タバコを吸い始めたのって「かっこいいから」みたいな理由が多いと思いますが、それが言えるのって少なくとも20代くらいまでだと思うんです。

30歳を過ぎてくると、ただの疲れたおっさんが煙をもくもくさせて、体臭ともまじってにおいまでつけて帰ってくると見られるのがいいところです。
年をとってもかっこよくタバコを吸える人なんてほんの一握りですよ。

禁煙する方法とかいろんな情報が溢れてますが、それよりもいかに周りの人から煙たがられているかを多くの人が発信すれば、辞められる人が増えるかもしれませんね。

もちろんタバコを吸う自由もあるので、喫煙者はこういった意見もふまえてちょっと気をつけるとかっこよく吸えると思います。