SPONSORED LINK

お年玉を貯金しちゃうなんて、超もったいなくて損しますよ

f:id:hiroki_hasegawa:20151231205251j:plain

2015年も残りわずか。子どもにとっては待ち遠しいお年玉の季節ですね。

もう今ではあげる立場になりましたが、最近の子どもがお年玉をどう使っているのかが気になって調べてみました。

以下はマイナビニュースに掲載された学研ホールディングスの調査結果です。

学研ホールディングスは25日、「2015年のお正月にもらったお年玉の平均総額」についての調査結果を発表した。調査期間は10月、対象は小学校1年生~6年生の男女。有効回答数は1,200件。

■総額は前年よりも約1,000円減少

回答者のうち、2015年の正月にお年玉を貰った子供は全体の88.7%(1,064名)だった。お年玉をもらっていないと回答した子供は、低学年で17.0%、中学年で10.0%、高学年で6.5%だった。

お年玉の平均総額は1万7,578円で前年調査の1万8,727円より、1,150円の減少。中央値は1万5,000円だった。学年別にみると、低学年の平均総額は1万5,247円、中学年は1万8,139円、高学年は1万9,348円となった。お年玉をもらっている子供のうち約1割の108名が「3万5,000円以上もらった」と答えている。

お年玉の使い道の第1位は「貯金」で、もらっている子の約65%がお年玉を貯金している。男女別でみると、1~6年男子の約62%、女子の約68%がお年玉を貯金しており、若干、女子のほうがお金に対して堅実な傾向がみてとれる。

使い道第2位は「ゲーム機・ゲームソフト」(約30%)、男女別にみると1~6年男子が約36%、1~6年女子は約22%で、男子のほうが多い。第3位は「おもちゃ」(約22%)、第4位は「本・雑誌」(約9%)という結果が出た。

貯金が1位とは…超堅実。4位の本・雑誌というのは意外でした。
でも、小学生とかで貯金しちゃうのはすごくもったいないなぁと思うんです。

同じ1万円でも、小学生と大人では価値が違う

大人ならすぐなくなってしまう金額でも、月に数百円のおこづかいでやりくりしている小学生からすれば、1年分以上の金額に相当します。

ぼくは小学生のときにミニ四駆にハマってたのですが、ひとつのカスタムパーツで600円とかするんですよ。車本体でも600円くらいなのに、タイヤとかベアリングを交換するのにも同じ金額がかるのです。

でも1万円あるとすごいことが起こります。日ごろ高くて買えなかったパーツを片っ端から買うことができるんです。「こうしたら絶対速いのに」と夢見てた改造が実現しちゃいます。

ただぼくがこのとき気づいたのは、「お金をかけても必ず速くなるとは限らない」ということ。
確かに性能はよくなりますが、その分重くなったり相性が悪かったりで、やってみて初めてわかることがいくつも出てきました。

こういったことはやってみないとわからないことです。おこづかいの範囲では到底できないお金の使い方をしてみて、これまで感じたことない感覚を学ぶことができるのです。

貯金しておいとくと、どんどん感覚的な価値は下がる

例えば小学校のときに1万円貯金しておいて、高校生のときに引き出したとします。

高校生ともなればバイトもできるので、1万円を手にする機会は格段に増えます。欲しいものも同時に値段が上がってきますので、1万円くらいでは買えなくなることもあるはずです。

社会人になれば、新卒でも月20万円はもらえます。そうなればますます1万円に対する価値が薄れてしまうでしょう。

子どもには積極的にお年玉を使わせて、お金の使い方を学ばせましょう

昨今では貯金しておいても利子がたくさんつくわけではありません。特に目的があって貯金しているわけではないのであれば、子どもにお年玉を貯金させるのではなく、めいっぱい自由に使わせてみるのはいい経験になるはずです。

お金の使い方が最初からうまい人はいないので、初めは失敗するかもしれませんが、それも経験。親がそこに干渉せず、遠くから見守る感覚でどんなことにお金を使うのかを見て、子どもが興味を持ったことを知るのもいいですね。