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失敗しない求人広告会社(営業)の選び方

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中途採用の手法として一番多く利用されているのは求人広告です。その割合は70%程度にものぼります。

リクナビ・DODA・en・マイナビあたりがメインプレイヤーですが、この4社であればどこに掲載しても金額や仕組み等はほぼ同じです。

ではどの観点で選べばいいのか。これには間違いなく「営業で選ぶべき」だと答えます。

なぜ「どのサイトに掲載するか」で選ばないのか

採用ターゲットによっては媒体選定が必要なときもありますが、もっとも大事なのはサイト選びではなく「営業選び」です。

その理由は、求人広告は形のないものだから。営業や制作担当が広告をどんな内容にするかによって、その効果は大きく変わってきます。誰から買っても同じ効果が出るわけではないのです。

では、どんな営業と付き合うべきなのでしょうか。

「こうすれば効果が出ます」と実体験から言い切って提案する営業

正直ここに尽きると思います。

求人広告において良い営業の定義は、採用を成功させられるということです。

採用できそうかどうかの予想がつくためには「成功した経験値」が必要です。成功経験値がないと「やってみないとわかりません」とか「他社で採用成功できたと聞いています」という他人事のような回答になります。

どうすれば採用成功できるのかということを肌感覚でもデータでも語れるレベルにまでなれば、その営業の採用成功率はそうでない営業の倍以上になっているはずです。

いい営業は値引きをしない

値引きを余儀なくされる状況とはどんなときでしょう。きっと値段以外に魅力を感じてもらえないときです。

具体的な戦略がない提案をする営業の多くは、

「予算はいくらですか?」
「それくらいであれば、このサイズの広告になります」

みたいなモノ売り提案しかできません。そうするとライバル会社の提案と差別化できる内容は値段しかないのです。

なにも考えていない企業は「安ければいいや」とこういう提案に食いつきますが、いくら安くても採用成功できなければ無駄金です。

どうすれば採用成功できるのかといった提案ができる営業は、その情報こそが差別化ポイントであるため、値引きに頼る必要がないのです。

まとめ

求人広告はモノではありません。家電を買うように、メーカーや値段だけで判断することは本来できない商品なのです。

・提案内容に採用成功に向けたストーリがあるか
・実体験をもとに自信ある提案をしてくるか(不用意な値引きをしないか)

このあたりを注意して付き合う営業を選ぶだけで、ぐっと採用成功率が高まってくるでしょう。