大阪市内からわずか30分でいける日本の滝百選「箕面の滝」へ散歩してきた

有給休暇を取得した日の昼に、子どもと2人で「箕面の滝」まで散歩してきました。

といっても、最寄りの駐車場まで車で行けるので、歩いている時間は往復でも20分程度。

大阪市内から車でわずか30分程度にも関わらず、かなりの非日常感を味わえたので、その楽しみ方をご紹介します。

目次

ちょっとした散歩もがっつりハイキングもできる「箕面の滝」

出典：箕面公園（http://www.mino-park.jp/e28216.html）

大きく2つの楽しみ方があります。

(1)滝最寄りの駐車場までドライブし、10分程度歩いて向かう散歩コース
(2)阪急箕面駅から距離は約2.8km、50分程度のハイキングコース

今回は1歳半の息子と一緒だったので、(1)のコースを選択しました。

箕面の滝最寄りの「大日駐車場」

周辺の駐車場で滝に一番近いのは「大日駐車場」。箕面の滝から徒歩10分程度のところにあります。

営業時間は9：00から17：00まで。料金は土日祝と観光シーズンは有料のようですが、ぼくらが行った平日は無料でした。

70台収容可能で広々としていますが、平日以外は結構混むみたい。平日の昼は10台くらいしか停まってなかったので、狙い目ですね。

滝まで徒歩10分の道のり

車で登ってきた道をやや戻る形でスタート。駐車場から滝までは870mの表示が出てました。

道はこんな感じ。

脇にはすでにこんな清流が。この日はちょっと雨が降ってましたが、それでもここが大阪市内から30分くらいの場所とは思えない自然感です。

5分ほど歩くと、すっかりハイキングコースに。写真だとあまり勾配がないように見えますが、場所によってはちょっときついところもあったので歩きやすい靴で行くことをオススメします。

ベビーカーで行けないことはない道だと思います。

いよいよ対面！日本の滝百選「箕面の滝」

どどんっ！

いやぁ、爽快です！

息子も滝を見るなり駆け寄っていきました。(靴脱げてますが)

この日は人も少なくて、タイミングによっては貸切状態。滝の前にはベンチが用意されてるので、ここに座ってボーっとするのは至福の時間です。

水しぶきが心地よく頬にあたります。ナチュラルマイナスイオン。

小腹が空いたら滝すぐそばの売店へ

しばらく滝を眺めて楽しんだあとは、滝のすぐ近くにある売店へ。

ちょっとした軽食から、がっつり食べられる定食までありました。そんな中から、

焼き鮎をチョイス。清流のそばで食べたくなるものランキング1位じゃないですかねこれ。

息子も人生初の鮎が気に入ったようで、必死にかぶりついてました。

あとおみやげに「もみじの天ぷら」も買ってきました。

天ぷらというより揚げたお菓子ですね。味はまぁもみじなので……人間の能力で嗅ぎ分けられるか微妙なラインの香りと雰囲気を楽しむものでしょう。

店員がなぜか愛想のいいインド人っぽい人だったことも、いい思い出です。

手軽だけど、しっかり楽しめました

ほんの思いつきで行った「箕面の滝」でしたが、特に準備も必要なく近所に散歩しに行く感覚で楽しめました。

1歳半の息子でも、帰り道の上り坂を歩いてたので、足腰に自信がない方でも問題なく楽しめると思います。

今度は箕面駅から50分のハイキングコースに挑戦してみたいですね。